インタビュー

佐藤さん 2018年(平成30)移住・「年茶屋」年岡さん 2013年(平成25)移住

 

ご近所の「働く女子」の輪が広がり、皆と一緒に愛川町の魅力を発信していきます!

移住の決め手となったのは?

夫婦で古いモノや和モノが大好きで、古民家で暮らしてみたいと思っていました。夫の勤務先に近いということもあって移住を決め、今、佐藤さんが住んでいる古民家に4年間暮らしました。その後、明治時代に建てられた今の家に引っ越しました。

大工の仕事をしていた夫と一緒に、毎日仕事を終えてからリノベーションをしました。厨房や飲食のできるスペースも作り、2019年2月、古民家茶屋(カフェ)「年茶屋」をオープンしました。(年岡さん)

年岡さん(右)と佐藤さん(左)

古き良きものに惹かれ、それを大切にしたく、古民家暮らしに憧れていました。職場近辺で探していたところ、偶然、年岡さん夫婦も住んでいた築200年以上の古民家に空きが出たのです。建付けが悪く、やめた方がいいとも言われましたが、せっかくのチャンス、物件を見てすぐに移住を決めました。(佐藤さん)

ー「年茶屋」とは?

毎週、土・日・月に開店し、パンランチやコーヒーなどを販売しています。また、古民家の雰囲気に合った雑貨を置いたり、裁縫やわら細工など、ハンドメイドのワークショップも毎週1回開催しています。(年岡さん)年茶屋のInstagram

2019年3月8日撮影

月末になると、「古民家 陽だまり空間haru-cot」の「はる」として、年茶屋で「おむすびランチ」を販売しています。子どもたちに食べることの大切さを知って欲しいです。(佐藤さん) 古民家 陽だまり空間haru-cot

2019年2月26日撮影

 

ー現在の暮らしを教えてください。

林業の仕事をしている夫は、山登りが大好きです。地域の猟友会にも所属し、イノシシやシカをふるまうなど、山に若い人を呼ぶイベントも行っています。

開店から間もないですが、「年茶屋」の雰囲気が好きな方が自然と集まって、人の輪が広がっています。ご近所でも「働く女子」の輪も広がっています。(年岡さん)

古民家の扉1枚隔てた向こうは大自然で、綺麗な星を見たり、風の揺れる音や鳥のさえずりを聞いたり…自然に寄り添って生きていることを実感しています。

のんびりした時間も大切にしていますが、動いている時間も好きです。「おやき」や「おむすび」などのスローフードを提供するため、「年茶屋」のおむすびランチ以外にも、「宮ヶ瀬湖虹色マルシェ」にも出店しました。野草を採りに行ったり、畑を耕して野菜を育てたり、発酵食にもチャレンジしています!

バスや電車を乗り継いで、都心に出かけることもあります。駅まで遠いんですが、バスに乗って旅をしている感覚です。車からは見られない景色を見ると、「不便」の中にも良さを感じます。(佐藤)

ーこれからの暮らしについて

「年茶屋」に来ていただいたお客さんが、年齢層関係無く、落ち着ける環境作りを心掛け、古民家・日本家屋の良さを伝えていきたいです。

愛川町の「働く女子」や、たくさんの仲間と一緒に、愛川町や「年茶屋」を発信していければと思います。一生、「年茶屋」のリノベーションを続けていきたいです!(年岡さん)

子どもたちに「食べることの大切さ」を伝えたく、畑で採れた野菜などを使って、一緒に料理ができるようなワークショップを古民家で開催したいです。

そして、日常に疲れた方が、縁側でほっこりできるような、癒しの空間を作っていきたいです。

愛川町の良さは、「人」と「自然」。恵まれた暮らしの中で、愛川町の良さをもっと発信し、多くの方に愛川町にお越しいただきたいと思います。そのために、やりたいことが次から次へと浮かんできます!(佐藤さん)

住所

愛川町半原3438(年茶屋)

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