ファンクラブ会員の皆さん、ファンクラブに入っていない皆さん(コチラから加入していただけますと嬉しいです‼)もこんにちは‼愛川町マジいいね!クラブ運営事務局の総務課広報・シティセールス班の小宮です。
「愛川町のこんな素敵なところ、皆さんに知って欲しい」という想いを込めて「知ってますか?というフレーズをタイトルに添えるこのブログ。
第3弾は、3人の男の「カプレーゼ大福」です。いきなりですが、この動画をご覧ください。
愛川ブランド認定品である「たむそん自然農園野菜」(たむそん自然農園)のミニトマトを丸ごとクリームチーズ餡(白餡にクリームチーズを混ぜたもの)に包み、その上に「愛されかわいい 愛川園芸のハーブ苗」(愛川園芸)のバジルから作ったジェノベーゼを白餡に混ぜた「ジェノベーゼ餡」を乗せ、求肥(ぎゅうひ)でくるんだイタリアンな和菓子「カプレーゼ大福」が8月1日に登場(1個210円(税込))しました‼
話は、6月まで遡ります。6月21日、菓匠土門に、愛川ブランド認定事業者の3人の男が集まりました。店主の土門さん、たむそん自然農園の田村さん、愛川園芸の五月女さんです。元々、イタリアンの「カプレーゼ」(スライスしたトマト、モッツアレラチーズ、バジルなどを使い、塩やコショウ、オリーブオイルなどで味付けしたサラダ)が好きだった土門さん。しんびき粉(お米を粉砕して煎った粉)をピンクペッパーに見立てて試作したところ、「これは和菓子になる」と感じ、「カプレーゼ大福」の販売を思い立ちました。
常日頃から「愛川町」や「愛川ブランド」を盛り上げたいと思っていた土門さん。「カプレーゼ大福」の材料に使うミニトマトやバジルについて、愛川ブランド認定品を使うことができないかと思い立ち、田村さん・五月女さんに協力を求めました。
「トマトのジューシーな酸味の後、餡の風味が効いて果物感や和菓子感が出てくる。意外性のある面白い組み合わせ」とバジルの提供に応じた五月女さん。収穫したバジルを持参し、土門さんに愛川園芸秘伝のジェノベーゼレシピを伝えました。
「バジルの風味が効いていて面白い‼トマトにはパワーが求められますね‼」と、ミニトマトの提供に応じた田村さん。皮が厚く風味も濃いミニトマトを届けます。
7月31日、土門さんは、たむそん自然農園・愛川園芸に出向きました。はじめに、たむそん自然農園を訪れた土門さん。田村さんの畑のミニトマトは自家採取7年目で、愛川町の土地や気候、水や空気の恵みによって栽培されています。トマトを食べた土門さん。「皮がしっかりしている。太陽の下で食べたからか、余計に甘さを感じた。」次に、愛川園芸を訪れた土門さん。五月女さんが「今すごくいいコンディション」と話すバジルのツヤに驚きます。「パチン!パチン!」とバジルを収穫する五月女さんの様子を見守る土門さん。バジルを受け取ると、「香りがすごい。香りを生かせるよう美味しく作りたい。」愛川ブランド認定品を使った「カプレーゼ大福」は、8月1日から菓匠土門で販売を開始しました。田村さんのミニトマトの力強い風味と食感と甘さ、最後に口の中に広がる五月女さんのバジルの風味は、「和菓子であってイタリアン」な不思議な味わいで、ファン続出中‼3人と仲良しの「宮ヶ瀬ダム放流カレー」が人気の「レイクサイドカフェ」店主浅見さんに協力していただき、こんな動画も作りました!