菓匠土門での梱包作業（生徒撮影）
消防署での訓練（生徒撮影）
11月8日から10日までの3日間にわたり、116カ所の事業所のご協力をいただき、町内の中学2年生338人が職場体験を行いました。 職場体験学習は自分の将来を考える機会として、平成18年度から実施しています。普段関わることが少ない人たちと接した3日間、生徒たちは真剣な様子で仕事に取り組んでいました。
参加した生徒からは「実際に働いてみると、想像していた以上に色々な仕事があって驚きました」「職場体験する前は、意識していませんでしたが、将来の選択肢の1つになりました」「接客が難しかったですが、お客さんから『がんばって』と励まされてうれしかったです」といった感想があり、有意義な職場体験となったようです。
ご協力していただいた事業所の皆さん、温かく見守ってくださった町民の皆さん、ありがとうございました。
消防署で職場体験した生徒たち（生徒撮影）
三増公園陸上競技場でのスターティングブロックの張替え作業（生徒撮影）
以下の記事は愛川町役場総務部総務課広報・シティセールス班で職場体験をした中学生が実際に取材、執筆したものです。
11月10日 平成29年度中学2年生職場体験学習実施
11月8日から10日まで、愛川町内の中学校2年生による職場体験学習が行われました。
私は、町役場の総務課広報・シティセールス班で体験学習をさせていただきました。他に職場体験を受け入れている職場で写真撮影や取材を行ったり、「愛川レッドカーペット」という愛川町をPRするイベントに参加して動画を作成したりしました。取材先では、生徒たちが一生懸命に仕事する様子や、仕事を終えたときのすがすがしい笑顔を見ることができました。そこから、働くことの大変さや、達成感を実感しました。愛川レッドカーペットでは、第三者の視点から自分の町を考える機会があって、仕事することは地域を支えることでもあると学びました。
職場体験を通じて、私たちはさまざまなことを体験することができました。この経験を生かして働くことの意味や何のために働くかの考えを持って、社会に貢献できる大人になる意識をしていきます。
ご協力いただいた事業所の皆さん、この度はありがとうございました。
作成者
愛川中原中学校 生徒
子育て支援センターでの保育（生徒撮影）
シティセールス動画の撮影風景（町撮影）
