文化会館ホールで「愛川町十四歳立志式」を開催しました。 立志式は、昔の成人の儀式である「元服」にちなみ、成人になるまでの準備期間として、これからの生き方を考えてもらおうと毎年実施しているもので、今年で50回目を迎える町の特色のある伝統行事です。
第1部では、町内3中学校の2年生が学校ごとに、「わたしたちの誓い」として両親や友人、先生への感謝の気持ち、将来への思いなどを発表し合い、未来への決意の気持ちを歌に込めた合唱を披露しました。
第2部では、サラリーマン冒険家の坂本達さんをお招きし、「夢への挑戦~立志をむかえた君たちへ!~」をテーマに、自身の経験を元に、自分から行動し失敗を恐れずにチャレンジすることの大切さなどを語っていただきました。
今日の決意を胸に、愛川町で育ったことに誇りを持ち、6年後の成人式では、さらにたくましく成長した仲間が再び集い、自信を持って夢に向かって歩んでいることを期待しています。