2018年1月29日、町立中津第二小学校で、神奈川フィルハーモニー管弦楽団が「平成29年度子どもたちの音楽芸術体験事業」の本公演を行いました。 「子どもたちの音楽芸術体験事業」は、豊かな情操と感性を育てることを目的に、小学校から高等学校までの児童生徒に授業の一環として本格的なオーケストラの演奏に触れる機会を提供するため、神奈川フィルハーモニー管弦楽団が実施しているものです。
公演では、オーケストラによるクラシック曲の演奏やオーケストラに使用される楽器の説明がされ、児童たちは初めて見る楽器やその音色に興味津々の様子でした。
児童とオーケストラとの共演体験も行われ、低学年はカスタネット、タンバリン、リコーダーで「おもちゃの交響曲から第2楽章」を演奏しました。
高学年はリコーダーで「威風堂々第1番」を演奏したほか、5年生が作詞作曲したオリジナルの合唱曲をオーケストラの伴奏公演の最後には、児童たちへのサプライズとしてオーケストラアレンジされた校歌が演奏され、これを伴奏に全校生徒で合唱を行いました。 児童からは「オーケストラと一緒に歌うことができて楽しかったです」「音の響きにびっくりしました」「今日の経験を音楽の授業でも思い出したいです」などの感想が聞かれました。で合唱しました。