令和4年8月28日、「下箕輪消防訓練場」を会場に、愛川町周辺直下を震源域とする大地震が発生したという想定で、5年ぶりとなる「令和4年度 愛川町総合防災訓練」を実施しました。
(総合防災訓練は3年に1回実施し、総合防災訓練のない年は町内の各自治会で防災訓練が行われています。新型コロナの影響により、総合防災訓練は平成29年度以来の開催となります)
当日は、午前8時30分、防災行政無線のサイレンを合図に、町内全域を対象とした、その場でできる「シェイクアウト」訓練を実施。
同時刻から下箕輪消防訓練場で、インフラ関連企業等や町職員による訓練のほか、陸上自衛隊、神奈川県警、愛川町消防、愛川町消防団による救助訓練などを実施しました。
さらに今年度は初の取り組みとして、在日米軍による負傷者の緊急搬送訓練を実施。座間キャンプおよび厚木基地所属の2機のヘリコプターが参加し、各種訓練を行いました。