イベント情報

【2018年7月21日 ~ 8月31日】愛川町郷土資料館企画展 開館10年 ~愛川の自然資料~

2018.07.21

※このイベントは終了しました。

愛川町郷土資料館は2009年4月23日に開館し、今年で10年目を迎えました。

これまで収集してきた資料の中には、サークル愛川自然観察会など、資料館の活動に協力をいただいているグループ・個人による収集・寄贈資料が多く含まれており、今回の企画展では、これらの自然資料の中から、未公開の資料・レッドデータ種等の目に触れる機会の少ない生き物を中心に、植物、動物、地質の分野ごとに紹介します。詳細は企画展のチラシをご確認ください。

へそ石 石の中央にある「くぼみ(へそ)」は、生き物の巣穴などの痕跡で、2000万~3500万年前の相模湖層群の地層からできている道ノ入沢から産出したと考えられています。

神奈川県の絶滅危惧種Ⅱ種に指定されているシロスジコガネ

エゾベニシタバ 神奈川県では愛川町からのみ記録されているシタバガの仲間。

 



日程・会場等

日 程:2018年7月21日(土)~8月31日(金)午前9時~午後5時 ※期間中の休館日はありません

会 場:愛川町郷土資料館 企画展示室・エントランスホール

その他:展示に関する事業はすべて無料です。お車でお越しの際は、県立あいかわ公園の駐車場(有料。普通車500円)をご利用ください。

関連講座

講座名:「愛川の自然を調べて」

サークル愛川自然観察会の代表として、愛川町の自然を調べてきた講師のやりがいや苦労話、愛川の自然の変遷、近年の植物に関する話題などを講演していただきます。

日 程:2018年8月5日(日)午後1時~3時

会 場:愛川町郷土資料館 会議室

講 師:山口勇一氏(神奈川県自然保護協会理事)

定 員:20名

参加費:無料(あいかわ公園駐車場は有料。普通車500円)申込み:郷土資料館(📞046-280-1050)へ。※定員になり次第締め切り。

愛川町郷土資料館の夏の講座

郷土資料館への申込みが必要です。講座の詳細はリンク先からご確認ください。※小学生以下は保護者の同伴が必要です。

夜の樹液に集まる昆虫観察会(7月28日(土)午後7時30分~8時30分 農村環境改善センター集合 対象小学生以下先着15人)

日中あいかわ公園で行われた自然観察会の様子

夏休み標本づくり教室(8月26日(日)午前10時~正午 郷土資料館工作・研修室 先着15人

今回の企画展で展示される昆虫標本

 

愛川町郷土資料館巡回展

レディースプラザ(中津公民館)8月4日(土)~16日(木)

ラビンプラザ(半原公民館)8月18日(土)~30日(木)