美しい中津川の自然を維持するため、ごみの持ち帰りを徹底していただくとともに、直火によるバーベキューなどを行わないなど、マナーをお守りください。
また、感染のリバウンド防止のため、引き続き、十分な感染予防対策をお願いします。
車で乗り入れられる広い河原。どこまでも澄んだ清流。多くの行楽客が訪れ、バーベキューやキャンプを楽しみます。
広瀬河原とは、田代運動公園付近から上流に位置する河原です。半原方面を急流で経過した中津川は、この辺りで多少緩い流れとなり、広い瀬を成したため、砂石の堆積がすすみ、広い河原が形成されました。
家族連れも多く訪れ、レジャーを楽しみます。皆さんとても楽しそうです。
上流の一角に、神奈川県の絶滅危惧種であるカワラノギクが生息しています。かつてカワラノギクはこの地に自生していましたが、ダムなどの貯水施設ができると、それまで見られなかった草木が繁茂していき、カワラノギクの姿は見られなくなりました。
平成18年(2006年)から地元のNPOが、この地でカワラノギクの保護活動を行っています。
※2020年10月31日現在、カワラノギクはこの場所では見られませんのでご注意ください。
11月頃にはススキの穂もとてもきれいに揺れています。