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半原宮大工が親子二代で建築した山門は、町が誇る文化財!!勝楽寺

2017.12.28

着工から足掛け24年で落成した壮大な山門は、半原宮大工の手によって建てられた、町の指定文化財。実物を見ると、その大きさに圧倒されます。

文政12年(1829)、半原の柏木右兵衛安則が大工棟梁として着工しましたが、安則の死去により工事は中断。嘉永2年(1849)安則の子、矢内右兵衛高光が父の意思を継いで工事を再開し、嘉永4年(1851)落成しました。

山門は、木造総ケヤキの入母屋三間造り、前面に唐破風(からはふ)のある二重門(重層門)となっています。
屋根は反りが強い銅板平葺(初期は茅葺)。総高16m、階下の間口9m、奥行5.6m、階上の間口8.4m、奥行5mです。
階上には釈迦三尊と十六羅漢が安置されています。

勝楽寺は曹洞宗ですが、遠州奥山方廣寺(静岡県浜松市北区)より勧請した半僧坊大権現が祭られていることから、「田代半僧坊」と呼ばれています。
毎年4月17日に行われる「半僧坊の春の大祭」は、たくさんの屋台が出て、賑わいを見せています。かつては競馬や大道芸、相撲大会などの催しもあったそうです。