【愛川ブランド劇場】MC土門の紹介しちゃうゼ!Vol.11 HATAYA 渓谷の布工房篇
「フレスコ」(からみ織り)という、特殊な技術で織られた生地で縫製された透け感のあるネクタイ「半原のネクタイ(RaVine)」が愛川ブランドに認定されている「HATAYA 渓谷の布工房」。
2015年に旧三和織物㈱の工場直営ショップとしてオープン。かつて絹を保管していた蔵をリノベーションした店内には、世界でも珍しいフレスコをはじめ、100柄以上のネクタイやネクタイ用のシルク生地が所狭しと陳列されています。
ものづくりの楽しさを発信できるショップとして、ハンドメイド作家たちが集い、工場から廃棄される糸やシルク生地の端切れを利用して作った、とってもオシャレなバッグや雑貨、布小物も陳列されており、プレゼント選びなどで親身に相談に乗ってくれる店員さんの温かさも魅力です。
前身の旧三和織物㈱は、「糸の町」(主に半原・田代地域)で繊維産業が盛んだった1936年の創業。2020年にその歴史を閉じるまで、県内でただ一つ残った織物会社でした。大切に紡がれてきた「糸の町」のスピリットは、HATAYA渓谷の布工房に引き継がれています。
営業日:木・金・土曜日