愛川町には、中津川の清流を利用した和紙作りの伝統があり、角田の海底(おぞこう)地区で作られてきた「海底(おぞこう)和紙」などが現在に伝わっています。
「機織り」や「藍染め」、そして「紙漉き」など、愛川町の伝統工芸の体験施設「レインボープラザ」を運営する(一財)繊維産業会の協力で、半原小学校の2年生が、和紙の原料となる「コウゾ(楮)」の苗木を校内の農園に植えました。
植えられたコウゾは、約3年後に収穫し、和紙づくりを行います。児童たちは、自分たちが植えたコウゾから作られた和紙を用いた卒業証書を受け取る予定となっています。
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