※このイベントは、終了しました。イベント当日のレポートをお届けします‼
色とりどりの放流水と飛沫…1,200名の視線は釘付けに‼
宮ヶ瀬ダムの観光放流を夜間にライトアップして行う、全国的にも珍しい「第3回宮ヶ瀬ダムナイト放流」が10月26日（土）夜に開催されました。3回目となる今回は、募集人数1,000人を大幅に上回る約3,900人の応募があり、定員を拡大して約1,200人が参加しました。
カメラを構えるたくさんの参加者の皆さん
ドキュメント・第3回宮ヶ瀬ダムナイト放流
午後5時
心配されていたお天気も回復し、メイン会場となるダム堤体下には続々とお客さんが来場。中には京都からお越しになられた方も！販売ブースには、愛川ブランドや愛川にぎわいマルシェなどの事業者の店舗が軒を連ね、毎年好評を得ている「焼きしいたけ」や「もつ煮」などの販売は、大行列となりました。
堤体下にある「愛川第１発電所」では内部見学会も行われました。
午後5時20分
宮島咲氏（ダムライター）／ダム人氏（ダム愛好家）による、「宮ヶ瀬ダムトークショー」が行われ、ダムファンの皆さんが熱心に耳を傾けていました。
午後5時50分
音魅打（ねみいだ）による、和太鼓演奏が披露されました。
午後6時20分
愛川町観光親善大使よさこいダンスチームＦｕｎｎｙによる、よさこい＆ダンスショーが披露されました。その後、愛川町観光キャラクター「あいちゃん」も加わって、「あいちゃん音頭」も披露されました。
そして…いよいよ放流の開始です！
午後7時
宮ヶ瀬ダムナイト放流（1回目）
静まり返った会場に流れたのは、イギリスのロックバンド・クイーン （Queen）のヒット曲「ウィ・ウィル・ロック・ユー -（We Will Rock You）」！参加者のボルテージが最高潮となった中、6分間の放流が始まりました。
色とりどりの光線で照らされた放流水は、様々な色に変化していきます。その美しさに、ため息をつく参加者も。「とにかくきれい。それ以外ない。感動しました。」といった感想がありました。
午後7時15分
ヤマノミュージックサロン本厚木による、Jazz演奏が披露されました。
そして、いよいよクライマックス・・・！
午後7時45分
宮ヶ瀬ダムナイト放流（２回目）
国内外で活躍する和楽器ユニット「AUNJ（あうんじぇい）クラシック・オーケストラ」のアルバム「祭 J-Classic3」に収録された、横浜DeNAベイスターズタイアップソングでもある「勝祭-KASSAI-」が流れる中、堤体には手裏剣も映し出され、1回目とは打って変わっての和の雰囲気に包まれました。
これで終わりじゃない！こちらが本当のクライマックス！
フィナーレには、県立あいかわ公園「風の丘」から花火の打ち上げが行われ、帰路に着く大勢の参加者を楽しませました。参加者からは、「想像していたより迫力があった。（放流の水しぶきで）こんなに濡れるとは思っていなかった」、「家族で見られてよかった」などといった感想をいただきました。
最後にスペシャルな写真を・・・！
堤体の上から撮影した、放流と打ち上げ花火の夢の競演！遠くには横浜の明かりも見えます！！
第3回宮ヶ瀬ダムナイト放流備忘録
開催日時・会場等
日時 2019年10月26日（土）午後5時～8時
主催 愛川町
協力 相模川水系広域ダム管理事務所、公益財団法人宮ヶ瀬ダム周辺振興財団、神奈川県企業庁、愛川町観光協会
費用
大人：1,000円（高校生以上）、小人：無料
募集人数
1,000人（応募者多数の場合は抽選）
※高校生以下の方のみの参加は不可（保護者同伴なら可）
イベント内容
ナイト放流（各回6分間程度）
- 1回目 午後7時～7時6分
- 2回目 午後7時45分～7時51分
イベント
宮ヶ瀬ダム直下ステージ
- 午後5時～5時20分 ゆるキャラでお出迎え
- 午後5時20分～5時40分 宮ヶ瀬ダムトークショー 宮島咲氏（ダムライター）／ダム人（ダム愛好家）
- 午後5時50分～6時10分 和太鼓演奏（音魅打）
- 午後6時20分～6時50分 よさこい＆ダンスショー（よさこいダンスチームＦｕｎｎｙ）
- 午後6時50分～7時 愛川町長あいさつ・来賓紹介
- 午後7時15分～7時40分 ジャズ演奏（ヤマノミュージックサロン本厚木）
- 午後7時40分～7時45分 ダム管理事務所長あいさつ
- ナイト放流終了後～午後8時 花火打上げ
愛川第１発電所
- 午後5時～8時 内部見学会
その他
- 午後5時～8時 ダム堤体上開放
- 午後5時～8時 あいちゃん等握手・撮影会
